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私たちが深い眠りについているとき皮膚は活性化します。
例えば夜中の10時から4時ごろにかけて、皮膚の表皮細胞はいっせいに細胞を分化させます。
必要な酵素がどんどん生産され、NMF(天然保湿成分)が真皮層から水の供給を受け、水玉のようになって角質へ昇っていき、角質内に水分をたっぷり蓄えます。さらに重要な活性機能は皮膚自らの28日周期のターンオーバーによる(*1)”排泄機能”です。
皮膚は私たちの体内の細胞の中で、最も生まれ変わりの早い、常に新鮮さを保っている器官です。
昼間防御のために機能した体内成分も、役目を終えれば速やかに排泄されねばなりません。
そのために皮膚は、ターンオーバーによる押し出し排泄と、皮膚表面のイオンポンプによる吸着排出をセットで行い、浄化しようと努力しています。
この28日ターンオーバーに衰えが生じると角質が肥厚し、メラニンが排泄されず、慢性的なシミくすみの状態になります。皮膚はいつも過酷な外の環境からダメージを受けるため、その日のうちに新生、活性化して、明日へ備える必要があるのです。
【皮膚の活性とは】
角質表面のプラスイオンが強化されると、マイナスイオンに帯電しているメラニンや過酸化脂質などの不要代謝物質が吸着・排出されます。またイオンのマッサージ効果で血流がさかんになり、すると細胞分化が促進され、ターンオーバーが促進されて角質の肥厚がなくなり、皮膚は一気に活性化します。その結果、ターンオーバーの周期が28日に近付き、皮膚内に滞留していたメラニンが徐々に排泄され、元の透き通る肌に戻っていきます。
(*1)ターンオーバー
新陳代謝。新しい皮膚が生まれてから垢となってはがれおちるまでは通常28日かかります。このようにして皮膚が生まれかわる仕組みをターンオーバーといいます。
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